風景の中で学習し意識を深めていく
1.協調性を養う
「よく遊び、よく歌い、よく踊る」
言葉だけで指示するのではなく、たくさん踊り、たくさん歌うことで、自らが相手に合わせようとする心を育て、人の話をよく聞き協調する心や認め合う心の芽生えを養います。
2.社会性を養う
「公共の施設へどんどん出かけます。」
たくさんの人と交流し、「同情」とか「共感」する心を育てます。公共の場所に出かけ社会のマナーも学びます。
3.自然に親しむ
「風景の中で直接体験する。」
野外活動を通して、自然への興味や関心を養う。野菜や草花の栽培や、小動物の飼育に取り組み、生き物への関心やいたわりの気持ちを育てます。
4.勇気や自信をつける
「新しいことにチャレンジ」
子どもたちは、たくさんのチャレンジをします。例えば年少児になると、4月から「三滝少年自然の家」のアスレティックに参加します。中でも吊り橋は一年かけて全員渡れるように挑戦します。成功したときの達成感、お友達や先生に承認されることで、やって良かったという気持ちが、次の意欲を育てます。
5.自立心を養う
「たくさんの成功経験」
子どもたちは、興味を持ったことをとことんやってみることで、自分から学ぶ姿勢を学びます。大人が、好奇心や興味に寄り添うことで、自立の手助けをします。